2018年03月26日

■「シリア、戦火のピアニスト」エイハム・アハマド氏を4月に日本へ招く、Stand with Syria Japan-SSJ(スタンド・ウィズ・シリア・ジャパン)代表の山田一竹さん(東京大学大学院)に聞く

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(写真は、Stand with Syria Japan-SSJのウェブサイトより)

破壊されたシリアで、ピアノの音色と歌声を通して人びとを励ました「シリア戦火のピアニスト」エイハム・アハマドさんの存在を知り、4月に日本へ招くことになった、Stand with Syria Japan-SSJ(スタンド・ウィズ・シリア・ジャパン)代表で東京大学大学院生の山田一竹さんにお話をうかがいました。

内容は、

山田さんとシリアの関わり、そしてStand with Syria Japan-SSJ(スタンド・ウィズ・シリア・ジャパン)について
エイハム・アハマドさんの存在を知ったときの山田さんの思い
今回、無償で日本に来ることを決めたエイハム・アハマドさんの思いとは
クラウドファンディングについて
4月14日、15日の東京大学でのイベント、4月19日の広島でのイベントについて
メッセージ

―などとなっています。
ぜひお聴きください!

クラウドファンディングんのページはこちらです。

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Stand with Syria Japan-SSJ(スタンド・ウィズ・シリア・ジャパン)の皆さんと山田さん(中央)

Stand with Syria Japan-SSJ(スタンド・ウィズ・シリア・ジャパン)のウェブサイトはこちらです。
facebookページはこちらです。

posted by 難民ナウ! at 00:54| シリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月14日

■【緊急インタビュー】中東・イエメンの状況と支援活動について、国際協力NGO・ADRA Japanのプログラムオフィサー・小出一博さんに聞く

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給水タンクへの水の補給(写真提供:ADRA Japan)
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給水所に水を汲みにきている人々(写真提供:ADRA Japan)
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水を運ぶためのポリタンクを受け取った老人と少年(写真提供:ADRA Japan)
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食糧を受け取った老人(写真提供:ADRA Japan)
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食糧を受け取った子どもと家族(写真提供:ADRA Japan)

混迷を極める中東・イエメンの状況と支援活動について、緊急インタビューとして、2週にわたりADRA Japanのプログラムオフィサー・小出一博さんにお話をうかがいました。

第1週は、
そもそも、イエメンとはどんな国か
2015年に深刻化したイエメンの混乱について

第2週は、
イエメンの現在の様子
ADRAの支援活動、現地で活動するADRA Yemenの取り組みについて
私たちにできること

―などととなっています。
ぜひお聴きください!

ADRA Japanのウェブサイトはこちらです。

(インタビュー第1週目)

(インタビュー第2週目)
ラベル:ADRA イエメン
posted by 難民ナウ! at 15:25| イエメン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月04日

アキ・カウリスマキ監督作品『希望のかなた』について、元町映画館(神戸市)の宮本裕也さんに聞く

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『希望のかなた』フライヤー((C)Sputnik Oy, Oy Bufo Ab, Pandora Film, The Match Factory)
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元町映画館の宮本さん

国連UNHCR難民映画祭2017で上映され、大きな反響を呼んだ、アキ・カウリスマキ監督作品『希望のかなた』について、上映が始まった元町映画館(神戸市)の宮本裕也さんにお話をうかがいました。

内容は、

(1回目)
元町映画館について
難民ナウ!で告知に至るまでの経緯
映画のあらすじ
(2回目)
アキ・カウリスマキ監督について
印象に残ったシーンなど
リスナーの皆さんへのメッセージ

―などとなっています。
ぜひお聴きください!

元町映画館のウェブサイトはこちらです。

『希望のかなた』の公式サイトはこちらです。

1回目

2回目
posted by 難民ナウ! at 10:33| 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月28日

■レバノンにおけるシリア難民支援の緊急募金について、国際協力NGOパルシックのレバノン駐在員・岡崎文香さんに聞く

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アールサールのキャンプ地の様子(写真提供:パルシック)

シリアとの国境に面する、バアルベック・ヘルメール県の標高1,550mの位置にあるキャンプ地(アールサール)に暮らす約439世帯のシリア難民に、越冬のための灯油を送る緊急募金について、国際協力NGOパルシックのレバノン駐在員・岡崎文香さんにお話をうかがいました。

内容は、

パルシックとは?
シリア難民支援事業について
レバノンのシリア難民の現状
今回のアールサールで暮らす人たちへの緊急募金について
リスナーの皆さんへのメッセージ

―などとなっています。
ぜひお聴きください!

パルシックの緊急募金サイトはこちらです。

posted by 難民ナウ! at 23:22| レバノン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月19日

■国連日本政府代表部の岸守一さんに「Peace Is...」について聞く

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会場となる国連本部ビジター入口ロビーでお話をうかがった、国連日本政府代表部の岸守一さん
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会場となる国連本部ビジター入口ロビー
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第6回イベント「Peace is Acceptance:難民問題」の内容((C)国連日本政府代表部)

ニューヨークの国連本部に、国連日本政府代表部の岸守一さんを訪ね、2017年4月から取り組まれているプロジェクト「Peace Is..」についてお話をうかがいました(インタビューは2018年1月12日)。

インタビューの内容は、
「Peace Is...」とは
取り組みの内容と、文化・芸術を入口に参加した人が出口で得てきたものについて
2018年1月22日(月)に開催される第6回イベントについて
リスナーの皆さんへのメッセージ
―などとなっています。

「Peace Is...」は、日本や他の加盟国が国連の3本柱(平和と安全、経済開発、人権)への支持を示すことを目的とする参加型文化イベントです。
2017年4月以降、
第1回 Peace is Harmony 平和の持続:アメリカン・モダン・ダンス(折原美樹氏とマーサグラハム舞踏団)
第2回 Peace is Homenaje 多言語主義:スパニッシュ・ギター(大竹史朗氏とアタウアルパ・ユパンキ)
第3回 Peace is Unity 国連海洋会議:書道とオペラ(院京昌子氏とティンポーネ早穂子氏)
第4回 Peace is Beautiful ASEAN設立50周年:華道(野田典孝氏と池坊)
第5回 Peace is Solidarity 女性の活躍:ニューヨークスタイル和太鼓(宮本やこ氏とCOBU)
―と、ニューヨーク在住のアーティストとの協力によって開催されてきました。

来る2018年1月22日には、日本政府代表部と、賛同した12ヵ国の代表部、国連広報局、UNHCRによって、「Peace is Acceptance:難民問題」をテーマに第6回イベントが開催されます。ここには、アントニオ・グテーレス国連事務総長も出席し、UNHCR親善大使のMIYAVI氏、ライブペインティングのファンタジスタ・ウタマロ氏、映画「ソニータ」で世界に感動を与えたアフガニスタン難民のラッパー・ソニータ氏によって、レバノンのシリア難民キャンプから寄せられたハガキとともにパフォーマンスが行われる予定となっています。

ぜひお聴きください!
posted by 難民ナウ! at 14:10| 国連日本政府代表部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月18日

Interview with Mr. Dirk Hebecker, Representative in Japan The UN Refugee Agency

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Mr. Dirk Hebecker, Representative in Japan The UN Refugee Agency at the studio of Kyoto Sanjo RadioCafe.
ダーク・ヘベカー駐日代表(京都三条ラジオカフェ・スタジオ)

We interviewed with Mr. Dirk Hebecker, Representative in Japan The UN Refugee Agency.
We asked him about Rohingya crisis.
ダーク・ヘベカーUNHCR駐日代表をスタジオにお迎えし、ロヒンギャ問題についてお話をうかがいました。

After end of August, over 600,000 Rohingya people have fled to Bangladesh from Myanmar,
and they are suffering from lack of basic human needs.
今年8月下旬以降、60万人を超えるロヒンギャの人たちがミャンマーからバングラデシュに逃れました。そして生きるために必要な最低限度のニーズも不足する状況となりました。

We asked
内容は、

1. What is UNHCR doing to help them?
1. UNHCRの取り組みについて
2. In this September to October, Mr. Hebecker visited Bangladesh to work for them. What did he see and feel over there?
2. ヘベカー駐日代表は、今年9月から10月にかけて、実際にロヒンギャの人々の支援活動のため、バングラデシュに行かれましたが、そこで見たこと、そして感じたことについて
3. In Octber, UNHCR, IOM and OCHA held pledging conference in Geneva for supporting Rohingya people, and required US$434 million for Rohingya people and host community in Bangladesh. Why we need to support not only refugees but also host communities?
3. 今年10月、UNHCR、IOM、OCHAは支援会合を開催し、ロヒンギャの人々とバングラデシュのホストコミュニティのため、4億3400万米ドルの拠出を国際社会に呼びかけました。なぜ難民だけでなく、ホストコミュニティの支援が必要になるのでしょうか?
4. What should or could we learn from the attitude of Bangladesh, especially from local people in Bangladesh?
4. 私たちは、バングラデシュの姿勢、とりわけ難民の近くに暮らす地元の人たちの姿勢から、何を学ぶことができる/学ぶべきでしょうか?
5. In November, Myanmar and Bangladesh signed consensus documents for repatriation. Is this mean Rohingya people don't need our help any more?
5. 今年11月、ミャンマーとバングラデシュはロヒンギャの人々の帰還に関する合意文書に署名しました。これはロヒンギャの人々がもはや、支援を必要としないことを意味するでしょうか?

Please check out the website of Japan for UNHCR(国連UNHCR協会のウェブサイトはこちらです)

Please check out the website of UNHCR "Rohingya Emergency"UNHCRのRohingya Emergencyに関する特集ページはこちらです

posted by 難民ナウ! at 11:39| UNHCR | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月15日

■きのくに国際高等専修学校の皆さんをスタジオに迎えて3

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きのくに国際高等専修学校の山根さん、大石さん、大脇さん、菊岡さん
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収録前、熱のこもった打ち合わせの様子

2017年4月から、難民について学んできた、和歌山県・きのくに国際高等専修学校の皆さんをスタジオにお迎えしました。最終回となる第3回目は、山根さん、大石さん、大脇さん、菊岡さんにお話をうかがいました。

内容は、

自己紹介と学校の紹介
これまでに学んできたことや、小・中学生に対する絵本の読み聞かせなど行ってきたこと
学びを通じて感じたこと(日本の難民認定制度についてなど)
今後、取り組みたいこと
リスナーの皆さんへのメッセージ
絵本の読み聞かせについて

―などとなっています。
ぜひお聴きください!
posted by 難民ナウ! at 14:48| 高校生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月20日

■きのくに国際高等専修学校の皆さんをスタジオに迎えて2

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きのくに国際高等専修学校の皆さん
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収録前、熱のこもった打ち合わせの様子

2017年4月から、難民について学んできた、和歌山県・きのくに国際高等専修学校の皆さんをスタジオにお迎えしました。第2回目は、川尻さん、渡辺さん、鈴木さん、浦坂さん(代読)にお話をうかがいました。

内容は、

自己紹介と学校の紹介
これまでに学んできたこと
学びを通じて感じたこと
今後、取り組みたいこと
リスナーの皆さんへのメッセージ

―などとなっています。
ぜひお聴きください!

posted by 難民ナウ! at 18:30| 高校生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月17日

■Interview with Dr. Magda Bolzoni(Italy) about the thesis "The social consequences of the denied access to housing for refugees in urban settings: the case of Turin, Italy"

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Dr. Magda Bolzoni

We interviewed with Dr. Magda Bolzoni, visiting researcher(JSPS) from Italy and used to work as voluntary staff in NGO "MOSAICO- Action for Refugees".
We ask her about the thesis "The social consequences of the denied access to housing for refugees in urban settings: the case of Turin, Italy"(2015)
日本学術振興会の外国人招聘研究者としてイタリアから来日されている、マグダ・ボルゾーニ博士をスタジオに迎え、2015年に発表された論文"The social consequences of the denied access to housing for refugees in urban settings: the case of Turin, Italy"についてお話をうかがいました。

ぜひお聴きください!

posted by 難民ナウ! at 19:28| イタリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月15日

■東洋英和女学院大学大学院の滝澤三郎教授に、日本の難民認定制度について聞く

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滝澤三郎教授(写真は、東洋英和女学院大学大学院のウェブサイトより)

東洋英和女学院大学大学院の滝澤三郎教授に、日本の難民認定制度についてお話をうかがいました。

内容は、

難民認定申請と就労
構造的な人の移動圧力とは?
難民から見た日本の難民認定制度
問題の解決に向けて必要なこと

―などとなっています。

ぜひお聴きください!

posted by 難民ナウ! at 16:52| 難民認定 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする