パキスタンでアフガニスタン難民を取材して以来、アジア、中東を舞台に活動を続ける、フォトジャーナリストの久保田弘信さんにお話をうかがいました。
内容は、
久保田さんは、難民や国内避難民を取材するとき何を感じるのか
1月29日(木)17時から19時まで、大阪大学 吹田キャンパス 人間科学研究棟ユメンヌホールで開催される、窪田さんの講演会「日本では伝えられないイラク北部の現状」について
リスナーの皆さんへのメッセージ
―などとなっています。
イスラム国で日本人の殺害警告が大きく報道されるなか、許されない暴力と、イスラム国とはまったく異なるイスラムの日常、優しさを丁寧に見つめていく大切さが話されています。
ぜひお聴きください!
フォトジャーナリスト久保田弘信氏 講演会
「 日 本 で は 伝 え ら れ な い イ ラ ク 北 部 の 現 状 」
【入場無料・申込不要】
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日時:2015年1月29日(木)
17:00-19:00
場所:ユメンヌホール
(大阪大学吹田キャンパス
人間科学研究科棟東館2階207号室)
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ISIS(イスラム国)という言葉だけが伝わる日本のニュース。
現地の戦闘では実際に何が起きているのか?
大量に発生した国内避難民はどんな生活をしているのか?
久保田氏は、フォトジャーナリストとして国内外に赴き、
命を賭して、あらゆる「現場」をレンズに捉えてきました。
イラクの最前線で久保田氏自身によって撮影された、
日本では報道されない貴重な映像を通して、
紛争地の現状をお伝えします。
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【講演者プロフィール】
久保田弘信(くぼた・ひろのぶ)。
スタジオでのアルバイトをきっかけにカメラマンの道へ。
以来、アジア、中東を舞台に活躍を続ける。
9・11事件以前からアフガニスタンを取材。
アメリカによる攻撃後には、タリバンの本拠地カンダハルを取材。
2003年3月のイラク戦争では攻撃されるバグダッドから戦火の様子を日本のテレビ局
にレポートした。
近年はシリア内戦、シリア難民を取材し、2014年にはDVDも発売している。
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主催:大阪大学大学院人間科学研究科グローバル人間学専攻
問合先:kaoru_y@hus.osaka-u.ac.jp(人間開発学講座D1・山本 香)
※写真は講演会チラシから
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posted by 難民ナウ! at 23:26|
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